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新オレンジプラン |
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政府が進める認知症施策として、2015年厚生労働省は「新オレンジプラン」を発表しました。
新オレンジプランでは認知症の人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で、自分らしく暮らし続ける社会の実現を目指し、「認知症高齢者等にやさしい地域づくり」を推進していくこととなりました。
その内容をわかりやすく書くと、次の7つになります。
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認知症への理解を深める社会活動を行います |
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適時・適切な医療介護等の提供が出来る仕組みにします |
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若年性認知症の方の受け入れ態勢を強化します |
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認知症の方を介護の面で支えるご家族を支援します |
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認知症の方・高齢者にくらしやすい地域づくりを進めます |
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治療法・予防法・診断法等の研究開発を国として推進します |
| 7. |
認知症の方やその家族の方のニーズを把握し、反映出来るようにします |
認知症カフェ |
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認知症カフェは、新オレンジプランの中で推奨されているものの一つで、認知症の方やその方を支えるご家族の方が、地域の人や
専門家と情報交換を行うことにより、介護者の負担軽減につながるものであるとされています。
誰もが気軽に参加できる「集いの場」を医療機関が中心になって開催することによって、認知症に対する正しい知識や
新しい情報を介護者の方や地域の方々に提供でき、有意義なものになると考え、当クリニックにおいても2016年10月より認知症カフェ
「のびのびカフェ」を開催することにしました。
認知症カフェで世間話をしたり、困ったことを本音で話したり、歌をうたったり、体操をしたり、
というような活動をしながら、認知症の方やご家族の方の心理的な不安が軽減し、気持ちが少しでも明るくなればと
期待しています。
詳細はこちらの特設ページをご覧ください
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